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D-Break (Growth Kyoto) 2024 京都発Deep Tech Startupプログラム

D-Break  (Growth Kyoto) 2024 京都発Deep Tech Startupプログラム

D-Break (Growth Kyoto) 2024
京都発Deep Tech Startupプログラム

Deep Issue(重大な社会課題)の解決には革新的なテクノロジー(Deep Tech)が必要であり、その最前線こそがDeep Techスタートアップ。
今、科学技術・テクノロジーをベースにした、社会にインパクトを与えることができるディープテックスタートアップの創出は、日本のみならず世界から注目を集めています。このプログラムは、京都から、地球・人類の社会課題解決に挑戦するDeep Techスタートアップの創出・成長を目的に、Deep Techスタートアップに特化した資金調達戦略、知的財産戦略、開発ロードマップ構築、海外戦略に関するセミナーを開催します。

※申込はこちらクリックください

▼【DAY1(11/22㊎) 13:30~17:00】「ディープテックスタートアップの価値最大化のための知的財産戦略」【終了しています】
13:30~15:00 イントロダクション/上島 哲(UntroD Capital Japan 取締役)、ディープテックスタートアップの知的財産戦略①/丸山 真幸
15:30~17:00 ディープテックスタートアップの知的財産戦略②/丸山 真幸、京都リサーチパーク株式会社のスタートアップ支援

ディープテックスタートアップにとって、その技術・テクノロジーの知的財産戦略は、資金調達、事業会社との提携、EXIT戦略などあらゆる成長場面に不可欠な戦略です。資金調達時のベンチャーキャピタル・投資家の出資条件となる知財収益の根源となるうえ、ビジネスの競争優位を担保する上で重要になるなど、ディープテックスタートアップにおける経営戦略とも密接につながります。今回の講座では、大学発ベンチャーにおける創業前後に求められる知的財産戦略を様々なケーススタディとともに紹介し、ディープテックスタートアップの企業価値を高めるために必要な知的財産戦略を学びます。

▼講師:UntroD Capital Japan株式会社 取締役 上島 哲

2022年にリアルテックファンドを運営するUntroD Capital Japanにバリューアップ統括として参画し、投資先の成長支援戦略策定と実行を担当。2023年に同社の執行役員、2024年に取締役に就任。同社参画以前は、宇宙・ロボット・自動認識のディープテックスタートアップで経営、事業戦略・マーケティング・セールスの責任者等を歴任。それ以前はGlobal Logistic Propertiesで新規事業と商品開発をリード、日本生命保険相互会社では不動産・営業企画業務に従事。
▼講師:弁護士法人内田・鮫島法律事務所 丸山真幸

在学中に弁理士試験に合格し、卒業後は特許事務所にて国内外の特許権利化業務に従事。2014年司法試験合格。2015年12月東京弁護士会登録(新68期)。2016年1月から弁護士法人内田・鮫島法律事務所にて、大型特許訴訟を含む知財紛争業務に従事する傍ら、技術系ベンチャーに対する知財・法務支援を手掛けている。

▼【DAY2(12/6㊎) 13:30~17:00】
「ディープテックスタートアップのIPO環境と最近のトレンド、IPO準備実務の流れ
」【終了しています】
13:30~15:00 IPOマーケット環境と最近のファイナンストレンド/原岡 翔
15:30~17:00 IPOの準備実務の流れとポイント/村井 栄介
研究開発技術の確立、商業化、社会実装まで時間を要するディープテックスタートアップのEXIT戦略は、一般的なITスタートアップとは異なる戦略が求められます。IPOまでのロードマップを構築するにあたり、技術の実用化・市場投入の具体的な計画、持続可能な収益モデルの構築、バイオテクノロジースタートアップにとっては国の許認可プロセス・規制対応などが求められます。本講座では、ディープテックスタートアップのIPO環境やトレンド、IPO実務の流れ等を紹介します。

▼講師:村井栄介 岡三証券株式会社 企業公開部公開引受グループ主任

1991年生 京都府出身、立命館大学卒、2014年 いちよし証券入社リテール部門を経て、投資銀行部門にて既上場企業の資本政策支援、公開指導業務に従事。2021年 岡三証券入社 企業公開部公開引受グループにて公開指導業務に従事。
▼講師:原岡 翔 岡三証券株式会社 企業公開部営業グループ長

1986年生、東京都出身、慶大法学部卒、2008年 岡三証券入社 機関投資家を顧客とし日本株のリサーチセールスに8年間従事2016年 企業公開部営業グループ配属 主幹事・シ団営業に従事。2018年 岡三キャピタルパートナーズの立ち上げに参画2年間兼務にてベンチャー投資業務に従事、2020年 企業公開部営業グループ長(現在)

【DAY3(12/13㊎) 13:30~17:00】
「ディープテックスタートアップに求められるファイナンス戦略
」【終了しています】
13:30~15:00 ベンチャーファイナンス講座/伊藤 信雄
15:30~17:00 スタートアップファイナンス~シリーズA以降へ挑め~/伊藤 信雄
長期的な研究開発を要するディープテックスタートアップにとって、適切な資金調達戦略が成功に直結します。即座に収益化することが難しいこと、及び、科学技術の実装までに多額の投資が必要であることから、ファイナンスは経営者が事業推進において持つべき必須の知識・能力となっています。今回はスタートアップファイナンスの基礎、加えて調達でつまずくポイントのシリーズA以降へ挑む上で知っておくべき知識を豊富な実績を有する講師が解説します。
▼講師:テンキューブ株式会社 代表取締役 伊藤 信雄

1971年東京生れ 日本銀行、イーバンク銀行(現 楽天銀行)経営企画部長、Ultima Capital Management(投資ファンド)等を経て独立。証券化・流動化、M&Aアドバイスからスタートアップの資金調達や内部管理、上場企業取締役としてのハンズオン再生業務など、金融・財務の現場に幅広く従事。関与してきた業種はIT・金融・不動産・ヘルスケア・電機・エンタメ等にわたる。2018年当社設立し代表取締役。1995年慶応義塾大学経済学部卒業 2008年一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了(金融戦略専攻)。(社)日本証券アナリスト協会検定会員

▼【DAY4(1/17㊎) 13:30~17:00】
「テクノロジーをビジネス化するための事業開発・営業・チーム組成戦略

13:30~15:00 PMFに挑め/上島 哲
15:30~17:00 事業開発と営業~グローバル営業チームの組成と苦労~/勝田 和一郎
ディープテックスタートアップの事業開発と営業戦略は、独自の技術や研究に基づく製品やサービスを市場に投入するための重要な戦略です。技術・プロダクトのターゲット市場の特定、競合分析だけでなく、潜在顧客の開拓など、ディープテックスタートアップならではの営業戦略を学びます、また、海外進出にあたって、国際市場の分析、プロダクトのローカライズ、現地のパートナー探しの手法なども学びます。
講師:UntroD Capital Japan株式会社 取締役 上島 哲

2022年にリアルテックファンドを運営するUntroD Capital Japanにバリューアップ統括として参画し、投資先の成長支援戦略策定と実行を担当。2023年に同社の執行役員、2024年に取締役に就任。同社参画以前は、宇宙・ロボット・自動認識のディープテックスタートアップで経営、事業戦略・マーケティング・セールスの責任者等を歴任。それ以前はGlobal Logistic Propertiesで新規事業と商品開発をリード、日本生命保険相互会社では不動産・営業企画業務に従事。
講師:シンクサイト株式会社 代表取締役CEO  勝田 和一郎

東京大学卒業後、アキュメンバイオファーマにて日本や米国における医薬品・医療機器の事業開発や経営企画を経験。その後、経営コンサルティング企業にてグローバル医薬品・医療機器メーカーへの中長期経営戦略立案やマーケティング戦略立案等に従事し、INSEAD経営大学院にてMBAを修了。2016年に太田禎生(東京大学先端科学技術研究センター准教授)らとともに、シンクサイト株式会社を共同創業。光学、流体、機械学習等の先端技術を融合した新しい細胞分析システムを開発し、革新的な治療や医療診断技術への応用を進めている。

▼【DAY5(1/31㊎) 13:30~17:00】
「ディープテックスタートアップの海外進出戦略

13:30~15:00 海外事業展開の実際/野秋 収平・上島 哲
15:30~17:00 東南アジア展開戦略/石澤 敏洋
ディープテックスタートアップの海外展開戦略を、海外進出を実現しているスタートアップの実例から学びます。今回、東京大学の生物工学や合成生物学をベースとしたアグリテックスタートアップ「株式会社CULTA」の野秋代表をお招きし、技術・プロダクトの海外進出のため顧客開拓、パートナー企業・団体との連携関係構築、ローカライズ戦略などを紹介いただきます。
▼講師:株式会社CULTA (CULTA Inc.) 野秋 収平 CEO

東京大学大学院農学生命科学研究科卒。研究はスマート農業分野。農業分野への画像解析技術の応用で、修士(農学)を取得。在学中に、タイの農業スタートアップ、東京都中央卸売市場、イチゴ農家での業務経験で、グローバル農業ビジネス、農業生産、流通を学び、株式会社CULTAを学生時代に設立。1993年生まれ。静岡県沼津市出身。
▼講師:UntroD Capital Japan株式会社 取締役 上島 哲

2022年にリアルテックファンドを運営するUntroD Capital Japanにバリューアップ統括として参画し、投資先の成長支援戦略策定と実行を担当。2023年に同社の執行役員、2024年に取締役に就任。同社参画以前は、宇宙・ロボット・自動認識のディープテックスタートアップで経営、事業戦略・マーケティング・セールスの責任者等を歴任。それ以前はGlobal Logistic Propertiesで新規事業と商品開発をリード、日本生命保険相互会社では不動産・営業企画業務に従事。

ディープテックスタートアップの東南アジア戦略
東南アジアは、高い経済成長率、若年層の多さ、そして社会課題におけるテクノロジー・イノベーションに対する需要が高まっており、ディープテックスタートアップの海外進出のエリアとして、今注目を集めています。この回では、東南アジア各国の経済状況、社会課題とともに、進出にあたっての戦略構築について学びます。
▼講師:株式会社リバネス 石澤 敏洋 戦略開発事業部 部長

2007年東京大学大学院新領域創成科学研究科修了、博士(生命科学)。 博士課程在学中に約3年間のインターンシップ期間を経験し、2008年に株式会社リバネス入社。 大阪事業所所長、地域開発事業部 部長を経て、2022年より戦略開発事業部 部長。2023年度・2024年度と日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)事業において日本のスタートアップ23社の東南アジア進出プロジェクトを統括

▼【DAY6(2/14㊎) 13:30~17:00】
「ディープテックスタートアップのマーケティング・PR戦略

13:30~15:00 マーケティング戦略/青島俊徳
15:30~17:00 PR・クリエイティブ戦略/上島 哲
ディープテックスタートアップのマーケティング戦略とPRクリエイティブ戦略は、技術的な複雑さを効果的に伝え、ターゲット市場に響くメッセージを届けるために重要な戦略です。市場分析から業界・規模・地域など顧客セグメントを特定し、自社のミッション・ビジョン、技術的な背景を効果的に伝える必要があります。この回では技術の専門性を強調しつつ、顧客とのつながりを深め、データに基づいたアプローチやストーリーテリングを活用することで、効果的に市場にアプローチする戦略構築について学びます
▼講師:UntroD Capital Japan株式会社 取締役 上島 哲

2022年にリアルテックファンドを運営するUntroD Capital Japanにバリューアップ統括として参画し、投資先の成長支援戦略策定と実行を担当。2023年に同社の執行役員、2024年に取締役に就任。同社参画以前は、宇宙・ロボット・自動認識のディープテックスタートアップで経営、事業戦略・マーケティング・セールスの責任者等を歴任。それ以前はGlobal Logistic Propertiesで新規事業と商品開発をリード、日本生命保険相互会社では不動産・営業企画業務に従事。

▼講師:株式会社アットビジョン 青島俊徳 代表

ITスタートアップでキャリアをスタート。楽天、フリーランスを経て会社設立。さまざまな業種に戦略から実装までをワンストップサービスで提供。

▼【DAY7(2/28㊎) 13:30~17:00】
「テクノロジーの開発・製品化・実用化戦略

13:30~15:00 開発・製品化・実用化戦略①手塚 裕亮・ディープテックスタートアップCPO
15:30~17:00 開発・製品化・実用化戦略②手塚 裕亮・ディープテックスタートアップCPO
ディープテックスタートアップの技術開発・製品化・実用化戦略は複雑かつ多面的なプロセスが求められます。この回では技術の独自性や競争優位性を把握したうえでの基礎研究から技術の商用化、プロトタイプの作成、市場からのフィードバックを取り入れながらの製品化戦略、さらにはサプライチェーンの最適化、量産に向けた製造プロセスの設計などの生産体制の構築、市場導入計画などを学びます
▼講師:手塚 裕亮 KOBASHI ROBOTICS株式会社 COO

メーカー2社にて製造、生産技術、調達/購買、通関、工場立ち上げおよび経営、システム設計と多岐に渡り経験を積む。 その後、製造業専門のコンサルタントとして知識、経験の深化/体系化を経て、 2016年9月よりラクスル株式会社に参画。 SCM担当として印刷パートナーとの関係を担い、SCM部長、印刷事業部長を歴任。 2019年5月より、TVCM事業であるノバセル事業本部に所属。経営企画部長兼SaaS事業部長として事業計画、プラットフォーム設計、メディアおよびアライアンス折衝を担う。 2021年12月より、製造業への再挑戦として現職に参画。 2022年7月より、ハードウェアスタートアップの支援を行うKOBASHI ROBOTICS COOに就任

▼【DAY8(3/14㊎) 13:30~17:00】
「ディープテックスタートアップの経営戦略~起業から成長~

13:30~15:00 ディープテック経営(組織)/上島 哲
15:30~17:00 ディープテック経営/(ディープテックスタートアップCEO2名を調整中)
これまでの講座を振り返り、ディープテックスタートアップの起業から成長まで各ステージにおける資金調達、チーム編成、プロダクト開発、企業連携など様々な経営戦略をディープテックスタートアップCEO、ベンチャーキャピタルとのトークセッション形式で学びます。
▼講師:UntroD Capital Japan株式会社 取締役 上島 哲

2022年にリアルテックファンドを運営するUntroD Capital Japanにバリューアップ統括として参画し、投資先の成長支援戦略策定と実行を担当。2023年に同社の執行役員、2024年に取締役に就任。同社参画以前は、宇宙・ロボット・自動認識のディープテックスタートアップで経営、事業戦略・マーケティング・セールスの責任者等を歴任。それ以前はGlobal Logistic Propertiesで新規事業と商品開発をリード、日本生命保険相互会社では不動産・営業企画業務に従事。

▼講師:(ディープテックスタートアップCEO2名を調整中)

【実施概要】
▼場所:京都経済センター3階F会議室、京都リサーチパーク株式会社1号館G会議室
▼対象:
・ディープテックスタートアップ(科学技術、テクノロジーをベースとした事業であるスタートアップ)
・大学研究者で起業、事業化を目指す方
・ベンチャーキャピタル、金融機関、CVCを持つ事業会社
・大学で産学連携、事業化支援を担当する方
・ディープテックスタートアップのCXO候補(ただし、金融機関、VCからの推薦のある方のみを対象とします)
※恐れ入りますが、上記以外の方の参加についてはお断りをさせていただきますので、予めご了承ください。
▼定員:各回30名(先着順)
▼参加費:無料
全ての回に参加いただく必要はございません。ご関心のあるテーマにご参加ください


【会場】
▼DAY1(11/22㊎)、DAY2(12/6㊎)DAY7(2/28㊎)
京都リサーチパーク1号館 G会議室
▼DAY7(2/28㊎)
京都リサーチパーク4号館2階ルーム2


▼DAY3(12/13㊎)、DAY4(1/17㊎)、DAY5(1/31㊎)、DAY6(2/14㊎)、DAY8(3/14㊎)

京都経済センター3階F会議室

 


【主催・共催・協力機関】




 

参加受付中
開催日時2025年1月17日(金)13:30 ~ 17:00
2025年1月31日(金)13:30 ~ 17:00
2025年2月14日(金)13:30 ~ 17:00
2025年2月28日(金)13:30 ~ 17:00
2025年3月14日(金)13:30 ~ 17:00
定員各回30名(先着順)
料金無料
主催者名主催:一般社団法人京都知恵産業創造の森、Untrod Capital(旧リアルテックファンド)
共催:京都リサーチパーク株式会社
協力:KOBASHI ROBOTICS株式会社
お問い合わせ先一般社団法人京都知恵産業創造の森 スタートアップ推進部(金山)
TEL 075-353-7122
参加対象・ディープテックスタートアップ(科学技術、テクノロジーをベースとした事業であるスタートアップ)
・大学研究者で起業、事業化を目指す方
・ベンチャーキャピタル、金融機関、CVCを持つ事業会社
・大学で産学連携、事業化支援を担当する方
・ディープテックスタートアップのCXO候補(ただし、金融機関、VCからの推薦のある方のみを対象とします)
※恐れ入りますが、上記以外の方の参加についてはお断りをさせていただきますので、予めご了承ください。

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