IDEA

繋がりを造る1on1オンライン秘書サービス

Rigisty(フリーランス)
工藤 友紀
事務代行を通じて、経営者様の売上アップに貢献するオンライン秘書。約15年の事務経験と、外資系メーカーの日本法人立ち上げスタッフとして責任あるポジション、また社長の右腕としての就業経験を活かし経営者様の売上アップにつながるようサポートします。本業以外の事務作業に時間を取られ、本業にコミットできない、プライベートの時間が無いとストレスを抱えていらっしゃる経営者様のお力になるべく現在10名以上のスタッフと共に、多くの経営者様の目標達成のため走り続けています。

──現在考えられているアイデアとその目的はどのようなものでしょうか?

ビジネスのタイトルは「繋がりを造る1on1オンライン秘書サービス」。キャッチフレーズは「おせっかいな事務代行」です。事務業務や本業以外の業務を経営者様の代わりに行い、サポートするサービスです。ただの事務代行サービスではなく、経営者様と伴走し、共に進む意識を持ってお支えすることでさらなるビジネスの飛躍のお手伝いをさせていただきます。私たちがサポートし、本業以外を全てお任せ頂くことで、経営者様は本業にコミットできるようになります。

 

──具体的にはどのようなことを計画されているのでしょうか?

結婚相談所を運営されているクライアント様がいらっしゃいます。女性経営者ですが、常に新しいことにチャレンジし、ビジネス拡大に積極的に取り組んでいる方です。しかし一方でバックオフィス業務や、事務的な作業が非常に億劫で苦手な方でした。そこで私は彼女に「どんどん前に出てビジネスを進めてください。事務業務は私が全て巻き取ります」とお伝えしました。オンライン秘書サービスを利用することでビジネスに専念出来て事業も順調に伸び、今では「あなたはなくてはならない存在です」という言葉をいただいています。そんな事務業務や本業以外の業務を経営者様の代わりに行い、サポートするサービスを行います。

 

──アイデアの特徴を3つ上げるとしたら、どんなところでしょうか?

1つ目は、「作業者ではなく伴走者としてサポートすることです。
経営者であってもご自身が中心となって全ての業務を行っていると、何が外注できるのか、外注してもいいのかわからないという方が多い気がします。責任感から全て自分で対応してしまいますが、本来は少しでも売上があがるようなことに注力すべきです。私たちは依頼された作業をこなすだけの作業者ではなく、同じ方向を向いて伴走できるサポーターになることができます。

2つ目は、サポーターは人間性重視で選定することです。
私たちは作業者ではなく、経営者様の伴走者として一緒に走りぬくことが重要だと思っています。いくらスキルがあっても、サポートさせていただく方のビジネスを自分事とし、経営者様と一緒に走りぬくという気持ちが無ければ本当のサポートはできません。私たちのチームは同じ気持ちを持ったメンバーのみで構成されています。

3つ目は、「請求書管理をはじめ、バックオフィス業務は全てお任せことです。
毎月のルーティンワークである請求書の管理。「いつ」「誰に」「いくら」支払いをしないといけないのか、管理するのも手間です。さらに支払い業務も行うとなると月末はオフィスにこもって作業をすることも。私たちに毎月の請求書管理から支払い業務まで全てお任せいただけます。その他業務もご相談ください。

  • 受電代行
  • カスタマーサポート
  • メールやLINEの一次対応
  • 書類作成
  • スケジュール管理

 

──なぜこのビジネスアイデアを実現したいと思うようになったのでしょうか?

約15年間、いくつかの企業で事務職を経験してきました。昔から「なにか自分でもビジネスを立ち上げて会社にしたい」と思ってはいたものの「でも、なにを…?私になにができる…?」と考え続ける日々でした。考えても何も思い浮かびません。私には事務職の経験しかなく、特別な才能は無いと思っていたので半ば諦めていました。そんな時、オンライン秘書として活動している方との出会いがありました。そこで事務スキルも立派なスキルであり、十分ビジネスになりうることを知りました。そして、そのスキルは経営者の方々の伴走者として活動できる重要なスキルであることに気が付きました。以前の私のような「事務スキルしかない」と思っている方々と共に、経営者様のサポートができる集団を作っていきたいです。

 

──なぜこのアイデアが今必要だと考えているのですか?

本業以外の業務が忙しくて売上に直結する本業の時間がない。責任感から全て自分で対応してしまう経営者様は多いものです。バックオフィス業務を外注されていない方たちをサポートしたいと考えました。また、働き方改革や副業の推進、女性の社会進出が求められている今、オンライン秘書という仕事はまさに今、スタートするべき働き方だと考えています。オフィスにいなくとも十分事務業務はこなすことができ、コミュニケーションも図ることができます。経営者様をサポートしたいという気持ちを持った方々と経営者様が輪のように繋がる関係作りをしたいと思いました。

 

──アクセラレータープログラムに参加した時点での課題意識と、参加した上での成果はどのようなものだったでしょうか?

私のビジネスは、すでにスタートした状態でアクセラに参加させて頂きました。基盤が何もなくスタートしてしまった状態の私のビジネスの基盤作りをお手伝いいただいて本当に感謝しております。お話を進めていくにつれて、数多くのオンライン秘書サービスの中で、私にしかできない関わり方を見出すことができました

 

──アイデアの実現に向けて、これからの展望をお聞かせください。

  • 現在会社員として働いているけれども、やりがいを見出せない
  • 子供がいる、家庭環境によって働けないなどの状況だが社会との関わりを求めている

私はこのような方々と一緒に、経営者様の伴走者として働いていきたいと考えています。自分に何ができるか不安はあるけれども、経営者様の方々をサポートしたいという気持ちをお持ちの方と一緒に、ビジネスを作り上げていくことが目標です。オフィスに通う時間がないから、会社が求める基準に達した働き方ができないからと言って、仕事をすることをあきらめる必要はありません。どんな状況でも自分で裁量を持ってお仕事できる環境を作っていきます。

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