READING

【収録動画】見えはじめた世界のつくり方 〜コトを起こす側とサポートする側のいい関係とは?〜

メンターのチカラをかりて起業・複業を成功させるためのA to Z

2000年代初頭。現在のKOIN(Kyoto Open Innovation Network)の萌芽ともいえる取り組みが京都で動き始めました。京都商工会議所や京都リサーチパークをはじめ、行政や教育機関が連携し合い、学生や若手の起業支援を行ったことにより、この20年間で多くの起業家が生まれ、育ちました。

昨年度から始まった、あなたの「○○をやってみたい。」を応援するプログラム【KOIN ACCELERATOR PROGRAM】は、そうした流れも汲みながら、京都から多くのチャレンジする人たちを後押ししています。誰もが起業や複業という選択・企業内起業家(イントレプナー)としてのアクションに踏み出せるように、KOINでは様々なサポートを行なっています。

今回はそもそもアクセラレートするとはどういうことか?をお話いただくにあたり、「創業支援やスタートアップ企業支援」「オープンイノベーション創出」を行いながら、多くの挑戦者や起業家と伴走しながら事業創出に取り組んできたシニア・サポーターの3名とともに、皆さんの成功のきっかけ作りとなるような座談会を開催しました。


テーマは「コトを起こす側とサポートする側のいい関係」を探ること。

これから創業しようとする人、アイデアを形にしようと動き方を模索している人、すでに起業してプロダクト開発・リリース段階にある人、組織拡大や資金調達を考え始めている人。すべての起業・複業・企業内起業に関心のある方はもちろんのこと、その方々をサポートしたい人やメンターとして成長したい方々も必見。そもそも「メンターって?」「どんな風にチカラをかりるといいの?」といった素朴な疑問にも答えていただきました。

※収録中にご案内している【KOIN ACCELERATOR PROGRAM】はコチラからお申し込みください。

◆登壇者:
塩谷 愛さん@イノベーター(パソナグループ)
京都出身。高校時代に起業。同志社大学在学中に学生起業支援団体を創立。ベネッセコーポレーションや富士通、パソナなどでアクセラレータプログラムの企画運営、オープンイノベーションの推進を担当してきた。京都の学生起業家から東京のスタートアップ企業まで100を超える起業家を幅広く伴走支援してきた。miyako起業部の企画運営担当。

岡田 直樹さん@大阪ガスエネルギー・文化研究所/ 元大阪商工会議所Xport運営担当/元京都リサーチパーク企業成長支援部長
大阪出身。新卒で大阪ガスに入社後、新事業開発開発に従事。1999年から15年間、京都リサーチパークで企業成長支援に取り組み、現場重視の姿勢で、起業家と同じ目線に立って起業支援やスタートアップ企業支援、大手企業のイノベーション創出に取り組んできた。その後、大阪商工会議所でも伴走支援に奔走してきた。

藤井 哲也さん@株式会社パブリックX 代表取締役/一般社団法人リリース理事
2003年、24歳で京都リサーチパークにおいて起業。人材ビジネスを手広く展開するとともに、京都商工会議所からの委託で創業期やシード期の起業家支援を担う施設運営に従事。2010年前後に業態ピボット。現在、自治体向けに計画策定支援や、地方創生などのコンサルティングに従事。公共政策ピッカーとしてメディアでも活動中。これまで(株)ミクシィ 社長室政策渉外や地方議員を歴任。滋賀県の田舎出身。PRO PUBLINGUAL。


◆収録日程:
2020年10⽉9⽇(金)14:30〜16:00(ZOOM 収録)

◆収録場所:
経済センター4階

◆掲載場所:
YouTube@KOINチャンネル(新規開設!)

◆プログラム:
【第1部】
●塩谷愛さんの経験から“いい関係を探る”ための話題提供
●岡田直樹さんの経験から“いい関係を探る”ための話題提供
●藤井哲也さんよりさらに深掘る問いかけ

【第2部】
●コトを起こす側とサポートする側から見たコツをクロストーク
●第2部の結びコメント

メンバーページ