アトツギの悩みとして「新規事業の見つけ方」「アトツギ同士のネットワーク」が上位にあがってきます。
会社を継ぐにあたり、これまで先代が築いてこられた有形・無形の経営資源を承継しつつ、
時代に合った新規事業を考えていかなければなりません。
「新規事業をどうやって見つけるの?」「アトツギ同士のコミュニティが欲しい!」
こんな悩みを解決できるようなプログラムを実施します。
本プログラムでは、アトツギの皆さんと他業種・他ジャンルのスペシャルゲストとを掛け合わせ、
新たな出会いやイノベーションの創出することを目的としております。
その第一弾として、学生時代に起業した若手起業家や
士業の先生にトークセッションしていただき、
どのようにして現在の事業を考えたのか、コミュニティの重要性等について語ってもらいます。
また、当日は支援機関の方々も参加予定です!カジュアルな雰囲気で
ゲスト・支援機関の方々・アトツギ同士と交流いただける時間もご準備しております。
是非、本イベントにご参加いただき、皆さんの悩みを解消して、
夢・目標の実現に弾みをつけてください!
京都のアトツギの皆さん、ぜひお気軽にご参加ください。
後半は交流会を開催しますので、是非ともご参加ください。
※いずれかの回だけのご参加も可能です。
■ご案内チラシはこちら■
<プログラム概要>
① 2月15日(木)18:30~20:30
ナビゲーター:株式会社カタルシス 代表取締役 山本 周雅氏
:株式会社RE-SOCIAL 代表取締役 笠井 大輝氏
:合同会社ラピスプライベート 代表 山内 瑠華氏
②3月6日(水)18:30~20:30
ナビゲーター:岡村勇毅公認会計士・税理士事務所 代表 岡村 勇毅氏
:法律事務所Lux Linxs 代表パートナー弁護士
ニューヨーク州・イリノイ州弁護士 鈴木 正靖氏
<プログラム>
①2月15日
18:30~19:30 第1部 トークセッション
19:30~20:30 第2部 交流会
②3月6日
18:30~19:10 第1部 トークセッション
19:10~19:30 第2部 壁打ち相談会(質疑応答形式予定)
19:30~20:30 第3部 交流会
ナビゲーター略歴
① 2月15日(木)18:30~20:30
株式会社カタルシス 代表取締役 山本 周雅 氏
1997年5月21日生まれ。京都大学総合人間学部7回生。京大起業部部長。「人の創造性の開花」をテーマにキャリア支援の事業を始め、語りをコンセプトにしたBAR Katharsisや企業のベテランの知見の継承の支援事業を展開し、様々な角度から研究をしている。
株式会社RE-SOCIAL 代表取締役 笠井 大輝 氏
1997年生まれ大阪府八尾市出身 素行が悪過ぎた幼少期の経験から将来は社会に貢献する人材になりたいと考え、 龍谷大学政策学部に入学。 政策学部での学びやボランティア活動から、ソーシャルビジネスの重要性を実感。
2019年 4回生時に株式会社RE-SOCIALを設立
2020年 ジビエブランド【やまとある】をリリース
2022年 鹿肉ペットフードブランド【GOOD MEAL ONE!】をリリース
2023年 鹿レザーブランド【COL STYLE】をリリース
2023年 自然派バル 【NATURAL BAL MEAT UP】をオープン
次世代の京都を担う人材を表彰するKYOTO NEXT AWARD2023 最優秀賞受賞
ジビエの流通をはじめとする社会課題の解決に取り組んでいる。
合同会社ラピスプライベート 代表 山内 瑠華 氏
2000年12月31日生まれ。京都生まれ京都育ち。立命館大学国際関係学部 Global Studies 専攻卒業。実家は、明治時代から続く農家。コロナ禍に、家業の農業が抱える余剰野菜の問題に興味を持つ。大学2回生の冬に、余った野菜で絵具を作る「学生団体ラピスプライベート」を立ち上げた。大学4回生の夏に「合同会社ラピスプライベート」を設立し、「べじからふる絵の具」の製作販売とワークショップの企画運営をしている。余剰野菜を絵の具に生まれ変わらせる事業を通して、『へんてこりんでもええやん』というメッセージを世の中に発信している。
②3月6日(水)18:30~20:30
岡村勇毅公認会計士・税理士事務所 代表 岡村 勇毅 氏
同志社大学を卒業後、監査法人トーマツに入社。公認会計士資格を取得。上場準備会社から上場会社まで幅広い監査業務を担当。その後、税理士法人トーマツに入社し税理士資格を取得。2012年に独立開業。2018年にラーメン天下一品知恩院前店を事業承継し、フランチャイズオーナーとして運営。ソーシャル企業認証第三者委員会の審査員も務める。
法律事務所Lux Linxs 代表パートナー弁護士
ニューヨーク州・イリノイ州弁護士 鈴木 正靖 氏
京都大学法科大学院卒業後、国内最大手の西村あさひ法律事務所にて上場企業等のM&A や最先端の企業法務に従事。また、㈱資生堂の経営戦略系部署に出向し、M&A等のプロジェクトマネジメントを担当。その後、アメリカ留学を経て独立し、自身が代表を務める法律事務所を経営。弁護士の枠を超えた行動力やビジネスセンスに高い定評がある。時代をリードする企業の顧問弁護士を務め、トップリーダーからの信頼も厚い。また、自らが中小企業のアトツギであったことから、アトツギ支援に情熱を注ぐ。兵庫県が主催し、みなと銀行が運営する「ひょうごベンチャー型事業承継プログラム」のバディなどを務める。