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ソーシャルキャリアの歩き方

ソーシャルキャリアの歩き方

ソーシャルキャリアの歩き方
\学生・若手社会人対象/
「ソーシャルキャリアの歩き方」
参加者募集!

 京都市では、市民、企業、NPO、大学などの多種多様な組織や個人が、社会的課題の解決に挑戦することで、過度の効率性や競争原理とは異なる価値観を広げるため、京都市ソーシャルイノベーション研究所を設置して、社会的企業の認定やネットワークの形成など、様々な取組を推進しています。この度、海外の社会起業家が歩んできたキャリアと東日本大震災後の子どもたちのキャリア支援事例を基に、より良い未来をつくる働き方「ソーシャルキャリア」について登壇者・参加者が一緒になって考えるイベントを開催します。「起業までは無理だけど、社会をより良くしていく会社やそこで働く人に興味がある」「自分の身近な関心や違和感と、自分の働き方やキャリアをどう結びついていくのか知りたい」など持続可能な社会と自分の働き方について考えている学生、若手社会人等の方、是非ご参加ください。

【タイムスケジュール】
▼第1部 トークセッション「ソーシャルキャリアの歩き方」
・海外での社会起業家事例(特定非営利活動法人アプカス 代表理事 石川 直人 氏)
・東日本震災後の子どもたちのキャリア支援事例(特定非営利活動法人次代の創造工房 高土 聡子 氏)

▼第2部 ダイアログ 「ソーシャルキャリアについてともに考える」
ファシリテーター
・一般社団法人ぼくみん 大澤 健 氏
・一般社団法人ぼくみん 佐藤 由 氏


【登壇者】
石川 直人 氏(特定非営利活動法人アプカス 代表理事)
大学卒業後、環境教育のJICA海外協力隊員として偶然スリランカへ。帰国が迫った2004年にスマトラ沖津波に遭遇し、国際支援の現実を知る。その後、NGOセクターで被災地支援や地域開発事業に従事し、現場経験を積む。2008年にNPO法人アプカスを立ち上げ、災害、農業、教育、環境、障がい者分野の事業を数多く実施。近年はソーシャルビジネス分野に注力し、国際協力機関、大学、民間企業との共同事業も行う。スリランカ人も驚くシンハラ語の使い手。

高土 聡子(特定非営利活動法人次代の創造工房)
大学卒業後、日本最大手の介護会社へ。企業の急成長と消滅を経験。2011年、人生一度きりと世界一周約40カ国の旅へ。スポンサーを取得し世界各国からオンライン授業「世界教室」を実施。帰国後からNPO次代の創造工房のSupport Our Kidsプロジェクトにて、各国大使館や著名人と共に、東日本大震災で被災した学生達の自立支援活動に従事。2017年よりセブ島を舞台に日本の学生達と将来について本気で向き合うCebu Campを主催。近年は日本50%、フィリピン30%、その他の国20%にいながら、NPOやCebuCampに加え、複数の企業をサポートしている。

 

参加受付中
開催日時2024年7月12日(金)18:30 ~ 20:30
定員50名(先着順)
料金無料
主催者名主催 京都市(京都市ソーシャルイノベーション研究所)
共催 特定非営利活動法人アプカス、京都大学大学院 人間・環境学研究科
協力 一般社団法人ぼくみん
お問い合わせ先京都市役所 産業観光局 地域企業イノベーション推進室
chiikikigyo@city.kyoto.lg.jp
申し込み締め切り2024年7月11日(木)17:00
対象学生・若手社会人等

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