課題解決や価値創造とひとことに⾔っても、状況やアプローチはすべての企業/団体で異なります。
しかし、どのプロジェクトにも共通して⼤切なのは、「事業価値を再定義する」 ということ。既存の事業価値を再整理することで、誰に対して、誰と、どんなアウトプットを作るべきかが⾒えてきます。
今回、情報設計や事業開発、空間設計など、年間500以上のプロジェクトを提案/制作しているロフトワークが、(一社)京都知恵産業創造の森と共催で課題解決のプロセスを伝える連続講座を開催します。
全3回の本講座では、毎回課題別にテーマを設け、 「課題→⽬標設定→アウトプットの道筋の⽴て⽅」を課題別/領域別に整理し、共有します。 第1回(9/6)はコミュニケーション戦略、第2回(10/10)は共創で価値を⽣む仕掛けの作り⽅、そして第3回(11/5)はものづくりの新たな可能性をテーマに、ロフトワークが⼿がけてきたプロジェクトの裏側をお⾒せしながら、価値創造の思考プロセスを解説します。
なお、講座は3回すべてにご参加いただいても、興味をお持ちいただいたプログラムのみにご参加いただいてもご理解いただける内容となりますが、全体を⾒ていただけると、より理解を深めていただけると思います。ぜひ、みなさまが今取り組むプロジェクトのヒントとしてお持ち帰りください。
【こんな⽅におすすめ】
・オープンイノベーションの取り組みをドライブさせたい
・独⾃性や研究の価値を伝え、⼊学希望者が増えるWebサイトにリニューアルしたい
・地域の経済活性にクリエイティブの⼒を活⽤したい
・公募を⽤いた共創により、事業パートナーやアイデア創出を求めている
・⾃社事業の価値を再整理し、社外向けの情報設計に取り組んでいる
・まだ⾒ぬ価値の発⾒や事業領域の拡⼤をミッションにしている
参考:株式会社ロフトワークについて
ロフトワークは、オープンコラボレーションを通じて、Web、コンテンツ、コミュニケーション、空間などをデザインする、クリエイティブ・エージェンシーです。 世界10カ国に広がるものづくりネットワーク「FabCafe」や、素材の新たな可能性を追求する「MTRL」、公募という⼿法を使いながらまだ⾒ぬ価値を作り出す「AWRD」、空間とそこで⽣まれる化学反応をデザインする「Layout」など、様々な事業がお互いに関わりながら、未来の社会に向けて提案し続けています。https://loftwork.com/jp/