ベンチャーキャピタルや大企業など事業会社がスタートアップへの投資を拡大するなど、資金調達の環境が整いつつある中で、スタートアップにチャレンジしようとする方も多くなってきています。
しかし、法律については、スタートアップ経営者が事業を進めていく際に、十分に調べる時間が持てず、疎かにしがちな分野。その結果、投資契約など重要な契約においても、表面的な理解に留まり、事業が軌道に乗り始めた、いざという時に、法律問題で苦労される事例もあり、決して疎かにしてはいけない内容がたくさんあります。
そこで、今回の2部制のセミナーでは、スタートアップ支援に多数の実績を持ち、京都知恵産業創造の森のスタートアップ支援事業である個別相談にもご協力いただいている弁護士から、経営者が身につけておくべき基礎的な法律知識を、事例を入れ分かりやすく、お伝えします。
質疑にも対応いたしますので、お気軽にご参加ください。
各回では、それぞれ4つのテーマを取り上げます。
(1)12月2日(木)【開催済】 創業時の法務について (講師:渡辺 伸行 弁護士)
①スタートアップとは、②法人形態の選択、③資⾦調達、④人材・労務
(2)12月7日(火) 事業拡大期の法務について (講師:小川 聡 弁護士)
①法規制、②契約、③知的財産、④紛争対応
【セミナー参加者への特典】
本セミナーを受講されましたら、後日、講師の弁護士に無料で法律相談ができます。
(相談時間:45分)
スタートアップの個別相談事業
弁護士・公認会計士への相談